こんにちは。
インナーチャイルドカウンセラーのララミです。
本日は、初心者の方向けにオラクルカードの選び方のコツをご紹介します。
この記事を読んでいただくと、あなたにピッタリのカードの種類が見つけられるようになります。
オラクルカードとは
オラクルとは、直訳すると「ご神託」「神の言葉」「啓示」「お告げ」という意味があります。
オラクルカードは、神様や高次の存在(守護者や天使など)からメッセージをもらうためのツールの一つとも言えます。
オラクルカードとタロットカードの違い
オラクルカードとタロットカードの違いとは、大まかに区別すると「おみくじ」か「占い」の違いと言えます。
オラクルカードは、天からのメッセージを「読む=リーディングする」と表現されます。
それに対して、タロットカードは占いとして使うカードとなりますので、質問に対しての具体的なアドバイスや結果を導き出すツールとなります。その為、「占う」と表現されます。
天や高次の存在からのメッセージを読み解くのがオラクルカード。
出たカードの意味を読み解いて、占うのがタロットカードです。
また、タロットカードは78枚で意味も世界で共通しています。それに対してオラクルカードは、作者の意図によりカードの枚数や意味も異なります。
より具体的に解決法やYES NOを知りたい場合はタロットカードで占うことが効果的です。
前向きなメッセージを貰いたいときは、オラクルカードが助けになってくれるでしょう。
では、早速オラクルカードの選び方のコツをお伝えしていきますね。
オラクルカードの種類
オラクルカードには、たくさんの種類があります。自分にあったオラクルカードを選ぶためにも、自分にあった「種類」を探すことがまず大切です。
自分に合ったオラクルカードを探すヒントをお伝えしていきますね。
オラクルカードの代表的な種類 13選
オラクルカードを大まかな種類別分けると、下記の13種類となります。
・天使、妖精系
・植物系(花モチーフや植物)
・動物系
・鉱物系(パワーストーン)
・神様、観音様系
・マーメイド
・風景メイン
・星座や月読み
・カラーメイン
・写真
・絵画、抽象画
・アファメーション系
・言語メイン(日本語 or 英語など)
他にも種類が多数ありますが、初心者さん向けですと上記の13種類が王道かと思います。
選び方のコツ① 得意分野や好きなジャンルを探す
オラクルカードの種類を大まかに分けると、13種類ありました。
この中から、まずは自分が得意なジャンルや好きなジャンルを探してみましょう。
例えば、石に対しての知識がある人は、鉱物系のカードが使いやすいでしょう。
「よく分からない…」と感じたあなたは、この先の記事も読んでみてください。
では、オラクルカードの種類別に実例も交えて解説していきます。
天使、妖精系
天使や妖精、おとぎ話のような雰囲気がお好きな方にもオススメです。
代表的なカード例:「マジカルフェアリー・オラクルカード」「エンジェルセラピーオラクルカード」など
植物系(花モチーフや植物)
花や植物がお好きな方、花やハーブの知識がある方にもオススメです。
代表的なカード例:「フラワーセラピーオラクルカード」「The Tree Angel Oracle」など
動物系
動物がお好きな方、生き物の知識がある方にもオススメです。
代表的なカード例:「スピリットアニマルオラクル」「ユニコーンオラクルカード」など
鉱物系(パワーストーン)
パワーストーンがお好きな方、石の知識がある方、石からパワーを貰いたい方にもオススメです。
代表的なカード例:「クリスタルウィズダムオラクルカード」「クリスタルスピリットオラクル」など
神様・観音様系
神話や神様がお好きな方、神々の知識がある方にもオススメです。
代表的なカード例:「日本の神様カード」「龍神カード」など
マーメイド
マーメイドや海がお好きな方にもオススメです。
代表的なカード例:「マーメイド&ドルフィンオラクルカード」など
風景メイン
自然界からメッセージを貰いたいかた、読み取りの幅を広げたい方にもオススメです。
代表的なカード例:「セイクレッドデスティニーオラクル」など
・星座や月読み
西洋占星術や月についての知識がある人にもオススメです。
代表的なカード例:「ムーンオロジーオラクルカード」「プトレマイオス式 星座オラクルカード」など
カラーメイン
色に癒されたい方、色に対しての知識がある方にもオススメです。
代表的なカード例:「カラー・カード」など
写真
写真がお好きな方、リアリティーを求める方にもオススメです。
代表的なカード例:「Magenta Love Oracle」など
絵画、抽象画
代表的なカード例:「The Oracle from GALAXY〜ギャラクシーオラクルカード〜」「パスオブザソウル 運命のオラクルカード」など
アファメーション系
必要な文章や言葉を知りたい人にもオススメです。
代表的なカード例:「パワーカード アファメーションカード」など
言語メイン(日本語 or 英語など)
英語が得意な方、必要な言葉から連想されたい方にもオススメです。
代表的なカード例:「カエルカード」「ことたまオーラカード」など
選び方のコツ② YouTube動画で体験してみる
まずは、自分の得意分野もしくは好きな分野を探してみることがオススメです。
その上で、興味のあるジャンルや、惹かれるカードを試してみると、より具体的に手に取りたいカードが見つかるでしょう。
オラクルカードには多くの種類があるため、全てのカードを試してみるのは不可能かもしれません。しかし、YouTubeには世界各国のオラクルカード動画がアップされていますので、疑似体験をすることも可能です。YouTubeで気になったカードの名前を探して、見てみるのもオススメです。
YouTubeでオラクルカードを探す場合は、オラクルカードの開封動画を検索してみましょう。実際のカードの絵柄や質感などのレビュー動画はとても参考になるはずです。
カードの絵柄はもちろんのこと、バッキング(カード裏側の共通デザイン)も実際に見ることができます。
また、実際にカードリーデイィングをされている動画を見てみるのもオススメです。
まずは、難しく考えずに気になったオラクルカードから試してみるが良いでしょう。
「なんとなく好きだな」「このカード素敵だな」「惹かれるな」と感じたのなら、あなたに相性が良い可能性があります。
また、苦手だと感じているジャンルの中にも、あなたにピッタリなカードが隠れていることもあります。
何事も試してみないことには、その可能性は開かれません。いいな、と思ったタイミングで購入してみるのもオススメです。
まとめ 選び方のコツ
いかがでしたでしょうか。気になるオラクルカードを見つけられましたか?
本日はオラクルカードの大まかな種類をご紹介しました。ピンときたジャンルはありましたでしょうか。
知識がなくとも解説書が付属されてありますので、カードを引きながら知識を深められるのもオススメです。
もし、購入してみて「イマイチかも…」「使いにくい…」と感じられた場合は時間を置いて使ってみると良いでしょう。あなたのエネルギーに馴染んでくるまでに少々時間を要する場合もあるからです。
まずはオラクルカードと仲良くなることが第一前提となります。
どうしても迷った時は、「このカードを使ってみたい」「このカードと友達になりたい!!」と思えたカードを直感で選んでみてください。
次回以降もオラクルカードの選び方のコツなどを紹介していきますので、お楽しみに♪
さいごまで読んでくださり、ありがとうございました。
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