こんにちは。ララミです。(@chihiroya.lalami81)
現役YouTuber、内観セラピストの私が見つけた「インナーチャイルドの癒し」についての考察を記載します♪
「インナーチャイルドが癒せない…」と途方に暮れているあなたに、私の体験を通した気づきを書きたいと思います。
今回は、以下の内容でご紹介します。
- インナーチャイルドとは
- インナーチャイルドが癒せなくて苦労した体験
- 私が辿り着いた答え
インナーチャイルドとは
●インナーチャイルドとは…
別記事にて記載しております。下記ブログをご覧ください。
●ここで言うインナーチャイルドの意味とは…
別記事にて記載しております。下記ブログをご覧ください。
ここで言う『インナーチャイルド』の概念
私がこのブログで説明するインナーチャイルドとは、心理学や心理療法など
で使われるインナーチャイルドとは異なります。
アダルトチルドレンの一つの心理療法として「インナーチャイルド」という言葉は使用されています。(日常で支障をきたすくらいの心の傷やトラウマを癒す方法の一つ)
今ではその言葉の定義が曖昧になっていますが、私がここで言うインナーチャイルドとは、もっと軽いイメージです。
思考パターンのクセや思い込みの表現として使用しています。(現段階ではこの表現が分かりやすいかな?と思い使っていますので、今後変化していく可能性もあります)
インナーチャイルドが癒せなくて、苦労した話
とある本との出会いから、「インナーチャイルド」という概念を知った私は、インナーチャイルドの癒しに邁進していました。しかし、いつまでたっても、どうしたって、癒されないんです。それで、何年も悩み続けていました。
「どうすれば、インナーチャイルドは癒えてくれるのだろう…」と。
ヒプノセラピーや、インナーチャイルドセラピー、身体からのアプローチ、前世リーディングなどなど。ありとあらゆるものを、手当たり次第に試してきました。
それにも関わらず、何年経っても、癒された実感がないのです。
今思うと、なぜあんなにインナーチャイルドの癒しに固執していたのだろう?と思います。
インナーチャイルドを癒したい理由は様々だと思いますが、
私の場合は、「生きづらさを手放したい」「自己肯定感を高めたい」「幸せになりたい」「怒り・恨みの感情を手放したい」など…
でした。
インナーチャイルドセラピーを専門にされていらっしゃる方々は、「インナーチャイルドを癒せば、生きづらさを手放せる」などと、仰っています。
めばえた疑問
しかし、あれ…、待てよ?
ていうか、「インナーチャイルドが完全に癒しきれました」「インナーチャイルドが完全に癒えました」って言っている人に、出会ったことがないぞ!!!
と、疑問が芽生えました。
インナーチャイルドセラピーを専門にされていらっしゃるカウンセラーさんであっても、ヒプノセラピーをされているセラピストの方であっても、
「癒されていないインナーチャイルドは、私の中には、もう存在していません」って、断言されている方に出会ったことがありませんでした。
ネットで、たくさんの情報を調べてみましたが、やはりそういった方は存在しませんでした。
これって、おかしくないですか?? おかしいですよねー!?!? と気がついたのです。
なにせ、当時の私は、「インナーチャイルドを癒せば、生きづらさを手放して、生きやすくなるはずだ!」と血まなこになっていたものですから、
カウンセラーさんやセラピストさんや、ヒプノシスの方々に、セラピーをしてもらいつつも、疑問を投げかけていました。
「どうすれば、インナーチャイルドは癒されるんですか?」「癒された…という実感は、どのような体感があるのですか?」「私のインナーチャイルドは、何をやっても癒えないんです…」などなど、質問を投げかけまくっていました。
しかし、これといった回答がなく、煙に巻かれたような返答ばかりでした。
そこで、悟ったのです。
え、もしかして…インナーチャイルドを完全に癒し切れた人って、誰もいないんじゃない?!と。
内面の探求家でもある私の、何かかがうずきました。「よし!この真実を絶対見つけてやる!」と。
研究者気質があるので、ここからは、何というか…、好奇心に変わっていきました。
知的好奇心が、ウズウズしていたのです。「この問題、落としどころは一体どこにあるのだろう? 真理はどこにあるのか?! どこかに必ず、その答えは隠れているハズだ!!!」と。
もう、オタク気質全開ですね。笑
そこで、私は、とある事に気がついたのです。
大切なのは「目的」
さて、ここで質問です。
もしも、あなたがインナーチャイルドの癒しに励んでいるならば…、その目的は何でしょうか?
勘のいい方は、もうお気づきのことと思います。
つまりは、インナーチャイルドが癒せない…と、苦悩している目的は、上記の答えの逆になるのです。
あなたの目的は、見つかりましたか?
そして、
ここで大切なのは「目的」を見失わない事です。
「目的」のすり替え
当時の私の目的とは、「生きづらさ(自己否定・完璧主義)を手放し、ラクに生きること」「過去の嫌いなあの人への恨みを、許しに変えること」でした。
その目的が、いつしか、すり替わっていた事に、ようやく気がついたのです。
いつからか、「インナーチャイルドを癒すこと」が目的になっていたのです。
もう、お気づきかと思いますが、本来の目的を完全に見失ってしまっていました。盲目的になりすぎて、視野も狭くなっていたようです。
という方程式に、いつしかすり替わってしまっていたのです。
だからこそ、インナーチャイルドの癒しに必要以上に固執してしまっていたのです。
まさに、インナーチャイルド=敵
インナーチャイルドが癒えてくれないから=私は苦しさをずっと抱えている
な状態でした。
これ、間違っています。この方程式は、完全に間違っていました。
インナーチャイルドが癒されなくても、幸せになれるんです。
インナーチャイルドを癒しきらなくても、生きづらさは手放せます。
インナーチャイルドを完全に癒す必要もないのです。
恨みをもったあの人も、別に許す必要もないのです。
その事実を、まずは知ることが第一ステップとなります。
じゃあ、どうすればいいのか?
さて、ここまでは分かったけれど。。
そして…、だから……、じゃあ、どうすればいいの?と、
その後がずーっと分からなかったのですが、その数年後に私は、答えとなるものにようやく出会いました。
その話は、長くなるので、後の記事に書くとしますm(__)m
目的と手段
この、目的のすり替えは、様々のことに応用できると考えています。
△△を努力しなければ、ビジネスもできないよ。
そんな、間違った方程式は、案外簡単にあなたの中を支配しやすいのです。
例えば、尊敬するあの人が、自分に向けて言ってくれたアドバイス。成功者がすすめている方法、占い師や恩師の助言、などなど
それをしないから、結果が得られない…と、無意識のうちに刷り込まれている可能性もあるのです。
そういった場合は、「目的」を思い出してみてください。「手段」にとらわれると、大切な核を見失ってしまいます。
その「目的」を達成する「手段・方法とは」、千差万別なのです。人の数だけ、答えがあります。あなただけの答えが、きっと存在するはずです。
この言葉を聞くと、セカオワさんの歌「RPG」の歌詞が脳裏に浮かびますねぇ(余談)
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